強烈な個性に惹かれて・・・

吉田 泰己(よしだ ひろき)さん

久留米大附設高校・東京大学法学部卒
現在東京大学公共政策大学院在学、24歳

吉田泰己さん
ちょっぴりハッピー続きの今年。夏には国家公務員試験を受験し、念願かなって経済産業省への来春入省・就職が決定。秋は懸賞論文に応募し、賞金も獲得。

そしてもう一つは、結婚。こちらは、残念ながら私ではありません。大親友のH君で、中学時代からの『仲間』の中でのブライダル第一号。その『仲間』というのは、KGCのSクラス(現D65クラス)のクラスメート達。卒業後も、夏休み・冬休みにと、集まっては旧交を温めつづけています。もちろん今年の話題の中心はH君。さっそくお祝いを贈ることになったのですが、プレゼントを何にするかの段になって、ワイワイ・ガヤガヤ。議論百出。あの中学時代の「空気」そのままと化しました。それぞれが個性的で、科学・歴史・音楽・天文・・・と得意分野を持ち、めっぽう明るい。仲間の知識や力に感嘆するやら、刺激を受けるやら、ライバル心も旺盛で知的欲求が高められていくんです。当時の私の記憶として強烈に残っているのが、数学の得意なY君の解き方や発想。勉強の中身そのものにのめり込む端緒になり、引っ張られていきましたね。

そういう意味では、現在の大学院も同じような雰囲気があります。個性派が多く、それぞれが異なる政策分野に興味を持っていて議論も白熱。いやおうなしにモチベーションも上がります。
私が今後注目していきたい分野はというと、日本企業の90%以上を占める中小企業に関わる政策。その中には最先端のコンピュータや航空機を製品化するのに欠かせない高度で細密な技術を持った企業がいくつもあります。日本の産業を支えてきたそうした個性的な技術を絶やさずに我々世代に受けつぎ、発展させ、後世へとつないでいきたい。そのための環境整備や制度作りに少しでも携われたら・・・それが現在の抱負です。