今も歌えます、KGCの歌

高橋 彩(たかはし あや)さん

鎌倉女学院中高卒・明治大学文学部4年 今春金融機関就職予定

母が大の韓流ファン。その影響を受けたのかもしれません。日本と隣国である韓国との関係や歴史に興味を持つようになりました。丁度その頃、中学での世界授業も面白く、我が家での話題とリンクして、アジア地域やの歴史への関心が膨らんだのだと思います。大学の専攻はアジア史、第二外国語は韓国語、「日韓の歴史認識を共有することは可能か」をテーマに、卒論を今仕上げているところです。

歴史への最初の扉を開けてくれたのは、KGCのM先生の社会の授業。黒板に歴史上の人物や出来事の絵を描いて説明が進むんです。黒船来航では、蒸気船と船に乗っているペリー提督の絵。なぜか人物の絵はいつも先生そっくり。つい笑ってしまうのですが、ストーリーはリアルで引き込まれていくんです。印象深く、しっかり頭に刻まれていくのがKGCでの勉強でした。苦手な算数を授業前の補講で面倒を見てくれたO先生にも本当に感謝しています。実は就職試験の際にも、あの時教えてもらった算数の文章題があちこちでいくつも出題されました。筆記試験そのものは、中学受験で培ったことが、大半をカバーしていたように思います。

勉強には今すぐ役立つものと、時間が過ぎてから思いもよらぬところで役に立ってくれるものが、やはりあるんですね。今年の春から、大学での専攻は分野の違う金融機関での仕事が始まりますが、違和感はまったくありません。専門分野の勉強もちろんですが、それだけに偏らず幅を広げていくことも心がけていきたいです。