【大学入試】 大学入試早分かり

知っていますか?複雑な大学入試制度。


私立大では3人に1人、短大では2人に1人が推薦入試合格者。私大の一般入試では定員の2倍から2.5倍の合格者を出すのが当たり前。2004年度からセンター5教科7科目が主流となった国立大入試。現役高校生諸君!自分にとってプラスになる情報をより多く集めることが何よりも必要です。KGC教研では、年間を通じて、ホットな情報をタイムリーに提供していきます。


目指すは一般入試?推薦入試?

一般入試 国公立大 1次:センター試験をまず受験
出願は10月頃。試験は例年1月中旬。試験内容・条件は受験者すべて同じだが、どの科目を利用するかは大学・学部により異なる。6教科(英・数・国・理・地歴・公民)28科目あり、その中から一般に国公立大で7科目、私立大で2~3科目を受験。
2次:分離分割方式(前期・後期型)
学部または学科(専攻)の定員を前期と後期に分けて募集する入試方式。前期に合格し入学手続きをすると他の日程の大学を受験しても、合格者となることはできない。
前期日程(2/25~) → 合格発表(3/6頃~)
後期日程(3/12~) → 合格発表(3/20頃~)
私立大 出願は10~1月頃。試験は1~3月中旬。基本的には、日程が重ならなければ何校でも受験可能。従来から行われてきた、大学が独自に作成する入試問題で受験する入試と、センター試験を利用する入試とがある。センター利用入試は、近年利用大学が急増しており、私大受験においても重要な位置を占めるようになった。ただし、大学・学部の募集定員における割合が低い点には注意が必要。(早稲田大学・東京理科大・東洋英和女学院大・神奈川工科大・産能大・星薬科大・東海大・国士舘大など)
短大 出願は1~2月頃。試験は1~2月下旬。
試験科目は1~2教科で、英語・国語が多い。国語は現代文のみを課すところが多い。
推薦入試
AO試験
指定校推薦 高1の3月期、高2の3学期、高3の1学期の*1評定平均値が優秀な生徒対象。
各高校ごとの指定校推薦人数枠にしたがって9~10月頃*2校内選考。それをパスすれば、ほぼ無試験で合格。11月以降、合格が通知される。
*1  評定平均値の算出方法は・・・高1~高3の1学期(または前期)までの学校成績を合計し、科目数で割って算出される。
*2 校内推薦とは・・・指定校推薦では各高校の人数枠が決められているので、希望者が多数の場合、校内の職員会議により推薦者が決定される。選考において評定平均値はもちろん重視、ほかに生徒会活動・部活動・授業態度なども含め総合的に評価される。
一般推薦 高1~高3の評定平均値が3.0~3.5以上なら誰でも出願可能。書類審査、小論文、面接、実技等で選抜される。
倍率はおよそ2~10倍。大学・学部によりかなりの差がある。出願は10~11月頃。入試は11~12月初旬。
*細部は大学・学部により異なる。
AO試験 評定平均値の提出は通常求められない。「大学が求めている人物像」に合致しているかどうかが選考基準。具体的には提出させた論文や対話などを通し、長期に亘って選考する場合が多い。そのため出願締切りは夏休み前という大学もあり注意が必要。